ニュースリリース
クルマ・技術
「ロードスター RF」が「オートカラーアウォード2016」グランプリを受賞
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、12月10日に横浜美術館(神奈川県横浜市西区)で行われた、一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が主催する「オートカラーアウォード2016」の審査会において、「マツダ ロードスター RF」に採用した外装色「マシーングレープレミアムメタリック」、内装色「オーバーン」がグランプリを受賞したと発表しました。
グランプリは、総合的に最も優れたカラーデザインに贈られる賞であり、マツダが同賞を受賞するのは2代目「マツダ ロードスター」が「オートカラーアウォード2001」を受賞して以来、2回目です。
外装色の「マシーングレープレミアムメタリック」は、“機械の持つ精緻な美しさの追求”をテーマに、力強い陰影のコントラストと表面の緻密さを高次元で両立することで、鉄の無垢感のような質感表現を実現しています。内装色には情熱的で成熟した大人の色合いの「オーバーン」をカラーコーディネートし、知的で成熟した大人の魅力を表現しました。
マツダは今後も、「カラーも造形の一部」という思想の下、新しいカラー表現やそれを実現する塗装技術を積極的に追求し、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。
<ご参考>日本流行色協会による授賞理由
- マツダが行なってきたCMF(カラー、マテリアル、フィニッシュ)でのブランド構築の集大成とも言えるカラーデザインである。
- CMFと形状が一体となって、非常に調和した美しさを持っている。
- マシーンの鉄をイメージさせるグレーを、液体を思わせるような金属感により、グラマラスでセクシーなデザインとして作り上げた。